今年で第100回の甲子園始まりましたね!
全国約4000校の頂点を決める野球大会ですね。
本日私が宿泊するホテルには新潟県代表の中越高校の選手達が宿泊しています。
もちろん全国一位を目指してやってきてるはずですし、何かに情熱と主体性を持って打ち込んでいる姿は誰が見ても素晴らしいですよね。
私は野球はしていませんでしたが、なぜか頑張っている姿を見ていると応援したくなります。
よくあるのが地元の高校でもないのに負けてるチームを応援したくなる心理です。
これはアンダードッグ効果といわれ、立場の弱い人や不利な状況に追い込まれている人を応援したくなる心理現象のことです。
このアンダードッグ効果は政治で使われ始めた心理学用語ですが、人づき合いや恋愛の場面では、“弱い一面を見せることで好意を持ってもらう” テクニックとして使われています。
ではマーケティングの場合はどうでしょうか? “同情を誘う” テクニックとしてはおすすめしませんが、使い方によっては有効な場合もあります。
マーケティングで使うには、弱い一面を見せて「同情を誘う」という方法があります。
そのためは、地域の商店型のマーケティングで、普段からお客さんとコミュニケーションを取っておくことが大切です。
ですがそれよりも大切なのは、「一生懸命さ」が伝わることです。
アンダードッグ効果を使う場合は、どうすれば相手に一生懸命さが伝わるのかを考えてみてください。
私は仕事柄、行動心理や個性心理を現場でよく使います。
相手の得意なことを質問したり服装や態度で相手のタイプを見極めます。
そしてそのタイプに合わせた言葉や行動をとることでコミュニケーションが円滑に進みます。
こんなスキルでも使わないと錆びてしまうので、常に人の行動を観察しています。ジロジロ見ることが多いですが分析してるだけなので嫌いにならないでくださいね(笑)
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